4.言葉を重視するタイプ
パートナーから投げかけられる言葉に 強く反応するタイプだ。
特にパートナーからの肯定的な言葉に対して 強い愛情を感じる。
このタイプに関しては、5つの中で 特定の言葉は無いパターンだ。
前述したような動機付けのタイプや 前回の感情を操る単語集の時のタイプ分け
を使ってどんな言葉に響く人かを見極める必要がある。
その上で、支配単語や誘導単語を使うと もっとも効果が現れるタイプだ。
言葉で「好き」「愛してる」と言われたり 褒められたりすることをとても重視する。
今回の5つのタイプは全ての要素が 多かれ少なかれ入っていることを考えると
欧米で「愛してる」という言葉を頻繁に言うのも 理にかなっていると言えるだろう。
しかし注意してほしい。
このタイプは肯定的な言葉に強く反応する半面、 否定的な言葉にも強いショックを受ける。
もし、あなたのパートナーが言葉を重視するタイプなら たとえ喧嘩になったとしても口汚く罵ったり 相手の人格を否定するような言葉は使わないように。
その時、きっとあなたは言葉タイプではないから 言葉の重要性に気づいた時には後の祭りだったと ならないように。
次回は最後、5.貢献や奉仕を重視するタイプ です。