信頼を築く4つの方法3

3. 弱音を吐く

弱音を吐くことは本当はカッコ悪いです。必ず、その弱音を解決するために発言するべきです。

でも、弱音を吐く裏に自分の弱点をさらけ出す意図もある。

人は皆弱点を持っている。

しかし、大概、その弱点を隠したがる。人に見られる、知られるなんてとんでもないと思っている。

ずっと、気を張って守っている。隠している。

相当エネルギを通やしている。

なので、同時に疲れてもいるんです。もういい加減、この気の張りを緩めたいと思っているのです。

どこかでその疲れを癒しせる空間を探しているのです。

その空間こそが、同じ弱音を吐く人との会話だったりする。

では、なぜ、人は人の弱音を好むのか。

やっぱり、安心するからではないでしょうか。

弱いのは、自分一人ではない、私と同じく悩んでいる人もいるからセーフという安心感が生まれるからです。

そこで励まし合って切磋琢磨して前向く事がある。

弱音、弱点を言える人は信頼される。

完璧な人がいると皆思っていない。

理解できる人のところで弱音を吐くことには問題はないです。

問題は、弱音を弱音で終わらすのか、強気に変えるのかです。